料理生活 メニュー0 クッキング生活の始まり

料理

コロナ。。。

過去、私の人生でここまで家に引きこもっている時間が長いことはなかった。

過去、子供が生まれてから、ここまで週末に外出をしない日々はなかった。。。

私が勤務している会社は社会的責任義務を非常に尊重しており、コロナの事態に直面した際、非常事態宣言発令前から在宅勤務を義務化し、出張、会食を禁止し、個人の生活もこの会社の英断に沿うべく各自自重して生活すべしとのお触れをだし、とにもかくにも私としては動きにくいことこの上なし。

ただ、世界の一大事に、やはり社会的責任は大人として果たすべきと考えている私は、素直に自粛生活に甘んじている。

平日は家におり、仕事とプライベートのオンオフがとてつもなくつけにくい。

やはり仕事は、会社でやる方が効率が上がるような気がするとはいえ、今後は、このコロナにより、在宅勤務の勤務形態がもっともっと普通になり、アフターコロナでもおそらくこのような働き方が定着するのではとも思える。

在宅勤務で唯一良かったことは、家族との時間が増えたことで、子供たちの成長を目の前で見られることはとても幸せなことである。

もちろんいいことだけではない、奥さんがいかに子供たちをしかりつけているかもよくわかる、私の仕事をしている部屋と奥さんと子供たちが時間を過ごしている部屋はバスルームを隔てている、つまり、普通、音や声などはよほどの大きさでない限りは聞こえてこないはずである。

しかし、我が家は異なる。

防音ルームさながらのバスルームを隔てても、奥さんの怒号とそれに伴うワイヤとタタの阿鼻叫喚、見えない分だけ余計に地獄絵図が想像でき、部屋から出るタイミングを計るのがとても難しい。

ただ、子供たちも外出制限の影響で、なかなか外に出ることができず、気の毒である。

無尽蔵のバッテリー、永久機関を有している子供たちは、全く欲求不満。

話はちょっとそれてしまったが、要は家で家族が幸せになるようなことは何があるのだろうか頭を悩ませる。

何ができるか、何ができるか、何ができるか、「そうだ京都に行こう」というJRの宣伝ではないが、「そうだ料理をしよう」、ということで、この引きこもり期間に料理のレパートリーを増やすことにした。

子供たちにも好きなもののレシピをここで残してあげられれば将来、子供たちが一人暮らしを始めても困らないだろうと、

私自身はもともと料理は得意だが、料理研究家の人々のように新たなレシピに挑戦するのではなく、今まで、バイトとかで覚えた料理を繰り返し繰り返し作っていただけで、メニューがマンネリ化してしまっている。

このような現状を打破するべく、このコロナにおける引きこもり期間中を料理のレパートリーを増やす期間に当てることとする。

今後、このブログで試行錯誤した家族に受け入れられるレシピを投稿しようと思うので、是非ともお好みに合えば試していただきたいと思う。

ただ、どんなに詳細にレシピを書いても、個人の味の趣向もあり、、、ということで、私の投稿レシピは家族の反応と基本レシピと思っていただき、そこからは各ご家庭のレシピを開発し、ぜひ教えていただきたいと思っています。

超地球的な視点、超長期の視点で、SDG’sのレシピ集なども皆さまの意見で作れればと。

ぜひ教えてください!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました