家庭菜園9 -トウモロコシとサツマイモの栽培を開始する-

家庭菜園

農業に関し素人である私が完璧に調子に乗ってしまった。

なぜ調子に乗ってしまったかというと、今まで投稿してきたように、スナップエンドウとスナップエンドウの進化系であるグリンピース(あえてプラスのイメージでの表現)と大量のソラマメの収穫に成功したからである。

効率など色々な面で問題があったにせよ、事実収穫までこぎつけ、冷凍庫にはまだまだ大量のソラマメのストックを有している裕福な気分な私としては調子に乗るのも仕方ないであろうと自分で自分を大目に見る。

人間というのは、というか、私というのは欲深きもので、スナップエンドウとソラマメの収穫により、私自身の農業人としてのつきと、今般実際にスナップエンドウとソラマメをそだててくれたスクエアフットガーデンに対し、絶対の信頼を持ってしまったので、次の作物を育てたくて仕方ない。

6月に植えられて、ある程度放っておいても育てられるものをさっそく検索、更に、このフィルターにワイヤとタタと奥さんが好きなものというフィルターを加え、最終的に行きついた二つの作物、トウモロコシとサツマイモである。

私はトウモロコシは大好きだが、サツマイモはちょっとという感じであるが、それは全く関係なく、ともかくワイヤとタタと奥さんが大好きで、簡単でということで、この二つの作物に標準を定める。

最初の成功を収めたときと同様、インターネットで栽培方法の検索を行い、まずは、取り急ぎ、トウモロコシの育苗から始めることとした。

サツマイモはある程度育った苗を買ってきて育てるようである。

また、土に関しては対照的で、トウモロコシは畑の養分をすべて吸い尽くす作物で、常に養分が必要な作物、一方で、サツマイモは養分があるとだめというような作物で、この二つの作物を同時にそだてることとした。

サツマイモは、土作りなど必要ないようで、一方のトウモロコシは、例の苦土石灰を2週間前に隙込み、1週間前に肥料を隙込みという儀式が必要な由で、トウモロコシは、まずはベランダにて育苗に着手することとした。

ホームセンターで黒い育苗ポッドを購入し、ソラマメとスナップエンドウの最初の育成をになった育苗用の培養土が残っていたので、それをそのまま、そのポッドに投入し、1Cmの穴を三つあける。

この1Cmはあくまで目安といことなので、私の右人差し指の第一関節まで、ワイヤとタタは、人差し指の第二関節まで土に指を突き立て、そこにトウモロコシの種をとがった方(芯についているほう)を下にしてひとつづつ植えていく。

この後、水をたっぷりかけて、元気に発芽するように祈りを込める。

尚、スクエアフットガーデンの配置図によると、トウモロコシは一マスに4本、サツマイモは一マスに1本とのこと。

先般ソラマメとスナップエンドウにて欲深さのために、効率性で問題が出てしま多の出、今般は、トウモロコシは、まずは、1マスに2本といことで、まずは、90Cmx180Cmの半分のスクエアフットガーデン用ということで、3×6=18マス、これを半分にして9マス、18本必要とのことにて、18本÷3苗=6育苗ポッドという計算にて、まずは育成開始。

私は現在、90Cmx180Cmのスクエアフットガーデンを3枚有しているので、2枚をトウモロコシ、もう一枚をサツマイモとして、この2枚のトウモロコシ用のスクエアフットガーデンはそれぞれ、10日間隔で種を植えていくこととした。

スナップエンドウとソラマメの際の反省は、一度の大量の種まきをしてしまったために、実際に収穫の時期が重なってしまい、一気にたくさんのものができてしまい、少しずつ味わうということができなかったからだ。

机上の空論でいうとトウモロコシは、10日毎に1か月にわたり収穫できるという計算になる。

今後の健やかな育苗を祈り、あらたな作物の栽培に挑戦である。

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