埼玉県東京都 -トトロの森、昭和の森-

旅行

奥さんの運転免許取得プロジェクト始動

私の、というか、我が家の長年の悲願、それは奥さんが運転免許を取ることである。

私にとっては、週末の様々な活動で、運転もすべて私がするのはおかしい、少しは誰かに手伝ってほしい、奥さんにとっては、電動自電車や公共交通機関以外の移動手段をもって、子育て含め、少しでも快適に過ごしたい、子供たちにとっては、平日会社員の私の時間的制約をはなれ、いつでも車での移動により様々な場所を訪問したいといことで、奥さんの免許取得プロジェクトが始動した。

奥さんは本国では免許を持っていたが、ほぼペーパー、しかも奥さんの母国と日本とはヘイグ条約という条約が結ばれていない、これは、奥さんの国で取得した国際免許で日本国内で運転することができないというとてつもなく不便な状況、まあ、例え、ヘイグ条約があり、奥さんが国際免許を持っていて、日本で法的に運転が許されたとしても、奥さんの母国の運転マナーと奥さんの気性での運転を考慮すれば、即座に違反の連続で免停になることが容易に想像できる。

とのことで、英語の教習が対応可能で、子供たちがいるため、学科はオンライン講習、また、託児所完備という施設を探す。

価格的にはかなりお高いのだが、我が家全員の悲願ということであればしょうがない、先の条件を満たす教習所をやっとのことで、小平市で発見。

さっそく申し込む、ただ、目論見が外れたのは、託児所はあるのだが、子供たちがいくのを嫌がってしまい、今は、私が面倒を見れる時間内での教習に通うことになったので、必然的に、悲願達成までの時間が伸びたこととと、より私への負担が重くなったこと。。。

計画作り

ただし、奥さんの免許取得のためにすべての週末を犠牲にすることはできないとのことにて、特にこの紅葉の時期、小平市を中心にどのようなことができるのか色々調査。

まずは、小平市をGoogle Mapで見てみるとそばに湖がある、多摩湖と狭山湖、周りをちらちら見ていると、トトロの森という記述がある、我が家、特に奥さんはジブリの大ファンで、子供たちもまだ小さいのでビギナーではあるが、ポニョの大ファンとなり、このトトロの森はかなりアタックが強い。

トトロの森の紹介|公益財団法人 トトロのふるさと基金
映画「となりのトトロ」の舞台のモデルとなったと言われる狭山丘陵にあるトトロのふるさと基金のトラスト取得地、トトロの森のご紹介です。

トトロの森を訪問することを念頭に、周辺のホテルを調べると、緊急事態宣言明けだからかどうかはわからないが、ホテルがかなり取りにくい。やっとのことでよさそうなホテル、昭和の森という県境をこえたところだが、フォレストイン昭和館という10Kmほどで行ける場所に宿を見つける。

フォレスト・イン 昭和館―公式サイト
「フォレスト・イン昭和館」公式ホームページ。都心からほど近い、東京 立川・八王子・昭島エリアを代表するオークラグループの伝統に培われた都市型リゾートホテル「フォレスト・イン昭和館」。美しい自然に包まれながら、上質なおもてなしと華やかな空間、心地よいやすらきのひとときをお届けします。木のぬくもりを感じるゆったりとしたゲス...

また、このフォレストイン昭和館のそばには、モリパークアウトドアビレッジというアウトドアを専門にした我が家にとっては格好のショッピングモールがあることが判明。

モリパーク アウトドアヴィレッジ
東京・昭島 ”モリパーク”に位置するアウトドアに特化した複合商業施設です。アウトドアブランドの直営店やこだわりの飲食店、クライミングジムやヨガスタジオがあり、ショッピングだけでなく、アウトドアの魅力を体験・体感できる施設となっています。

よって、以下の計画を立てる。

土曜日

8時頃出発し、トトロの森散策、昼食を経て、ホテルにチェックイン、ホテルでは大浴場などSPAを楽しみ、夕食は、外で。

(実はこのフォレストイン昭和館というホテル、BBQもやっているとのことでぜひ申し込みたかったのだが、これに気づいたのは直前であったため、予約できず、無念の涙。)

日曜日

ホテルそばのモリパークで様々なアウトドアのお店をウィンドウショッピングし、どうも事前情報によるとモルックというフィンランド発祥のボーリングのようなゲームをイベントでやっているとのこと。

そこで、昼食迄遊び、昼食を食べたのち、奥さんを教習所に落とし、私と子供たちは先に帰宅し、就寝までの時間を楽しみ、最後は仕上げに教習所から戻った奥さんが、子供たちを寝かしつけるという完ぺきな計画になった。

土曜日

いつものように計画は完ぺきなのだが、本当にいつものように出発が2時間ほど遅れ、しっかりと西への移動の渋滞の波に巻き込まれてしまった。

出発は10時、渋滞の中で昼ご飯時を迎えることとなる、空腹感を覚えた子供たちはイライラ、その声をきく奥さんもイライラ、本当に遅いというのは、悪循環を見事に作り出す。

いずれにせよ、渋滞の中、なんとかガストが目に入り昼食、まだまだ、トトロの森とはかけ離れた都会のど真ん中。

何を言ってもしょうがないので、昼食後坦々と車を運転し、トトロの森到着は、なんと2時。

トトロの森、本当にわかりにくいところにあり、別に案内も何も出ておらず、住宅街を通り抜け、本当にあるんかいなと思いながら車を進めると数台の車が路駐されている、これが、このトトロの森の訪問方法のようである。

我々も車を止め、さっそくハイキングの準備、ちょっと肌寒いのでベストを子供たちに着せ、森に入る。

このトトロの森、何がトトロかというと、何がトトロといことはないのだが、案内には、トトロの森と主張するようにトトロの絵が描かれている、ただ、この森、私にとってはなぜかとてつもなく懐かしい、このトトロの森は、狭山丘陵というところにある原風景なようであるが、私が育った多摩市というのも私が子供の頃はこのような山があふれていた。

あまりに子供の頃の山に似ていたので、なつかしさがこみあげてきたのだ。

私はなつかしさにひたりながら、奥さんは山の自然に純粋に感銘を受けながら、子供たちは山道の階段や細い道などをアスレチックのような遊びに見立てながら、山道を歩き、自然を感じる、ただそれだけ、それだけであり、特筆すべきことはないのだが、それだけでとても満たされた気持ちに家族全員がなった、これがトトロによる魔法か。

突如現れる神社と茶畑、これまた独特な情緒を生む

本当にイベントなしだが幸福感、1時間程この幸せを味わいながらトトロの森を後にする。

次に向かったのは、今回の宿泊施設であるフォレストイン昭和館に向かう。

車で30分程の道のりで昭和館に到着。

昭和館のロビーに入ると奥は大きなガラス張りの森の借景、本当にフォレストインで、特に紅葉の中のこの借景、一目で皆気に入ってしまった。

チェックインをして、すぐに自慢の昭和の森直結の庭に出てみると、それはそれは素敵なBBQ会場が設置されており、そこでの食事ができないことに再度涙をのむ。。。

ただ、庭は紅葉となり素晴らしく、そこで、子供も我々もフリスビーをした。

私と奥さんは夕食をかけて3回先に落としたら負けゲームをしている中、ワイヤもタタもそのフリスビーをお肉、お肉と言いながら追いかけ、たまにフリスビーを手にすると、お肉、お肉と食いつくそぶりを見せる、この二人のそぶりがかわいくてたまらない。

日暮れに際し、本当にカラスがかあかあ言いながら家に帰っていく、まさに昭和館の昭和の夕暮れである。

奥さんに、からすがなくからかーえろという歌を教えるとなぜかわからぬが深く感心している、カラスにちなんで、寒くなってきたので、我々も部屋に帰る。

その後、奥さんは、SPAでマッサージ、5年間の子育てで、体中に痛みを抱えている奥さんにせめてもの贈り物、これも喜んでくれて、良かった。

私は子供たちと部屋で留守番しながら、夕食の場所をネットで探す。

そばには、牛角やらそじ坊やら夕食と晩酌に魅力的なフランチャイズの名前が並ぶ中、魚民という居酒屋を見つけた。

我々にとっては普通の居酒屋だが、外国人の奥さんにとっては、居酒屋は様々なものが出てくる食の遊園地のような場所で、子供が生まれてからこのような場所に行っていなかったので、久々に牛角と魚民を選択肢に挙げてみると、迷わず食の遊園地、魚民を選ぶ。

シャトルバスで、駅まで行き、魚民を訪問、子供もいるけど大丈夫か聞くと問題なしとのことで、個室に案内される。

子供セットや奥さんに響くものを注文しながら私も食すが、私は味に関しては、正直言ってかなり落胆した、大学時代に北海道の札幌駅の高架下で営業していた魚民を想像していた私は、失意の底に叩き落された、けど、奥さんと子供たちは大満足、とのことで、満足な夕食という整理をし、ホテルに戻る。

ホテルに帰ると子供たちはすぐに夢の中に。

我々大人は晩酌をしながら、暗闇の中で、タブレットの音量を最大限まで絞り、ネットフリックスを視聴。

今回は、クイーンのベッド二つの部屋であったので、奥さんとタタ組、私とワイヤ組での睡眠。

ワイヤにとっては初めてのママと離れての睡眠、私との睡眠に満足を覚えてくれることを祈りつつ私もすぐに眠りに落ちる。

日曜日

翌朝は朝食ビュッフェから始まる、ホテルの朝食ビュッフェ大好物、家族全員で食べつくし、その後、着の身着のままでホテルの庭からつながっている昭和の森を散策。

昭和の森の中には、ところどころオブジェが配されており、震災の慰霊やバチカン等題名がついており、意味はよくわからないのだが、いずれにせよ、アートと自然の融合を目指したものらしい、その中で、途中丸太をつかったアスレチックのようなものが置かれており、何秒でそこを駆け抜けるかのゲームをして部屋に帰り、パッキング。

大満足でチェックアウトし、モリパークへ向かう、その距離約200Mの移動で車を駐車する。

モリパークにはそれはそれは魅力的なアウトドアブランドが並んでいるが、まずは、ワークショップにて、まきのわりかたを山男と称する青年が、複数の家族向けにレクチャーしている。

そこで足を止め、熱心に話をきく奥さん。

山の家では常にまきが必要とされており、生活必需品としての薪を私は量産している。

私が、薪割りをしているのを見ていないのか、なぜ、このようなファッショナブルなアウトドア雑誌から出てきたような最新の道具を使う青年の薪割り講習に熱心に耳を傾け、実地で、生活としての薪割りをしている私に耳を傾けないのか不思議でしょうがない。

熱心に薪割りを座学中の奥さんを残し、そばの歓声のあがっている倉庫のような場所を覗いてみる、モルックをやっている、何がモルックかは知らないが、とにかく、木のピンを立て、それに向かって木の棒を投げつけ、倒して歓声があがっている。

これは楽しそうだ。

とのことで、奥さんの元に戻り、モルックしようということで、倉庫へうつる。

試しに遊んでみたいというと、すぐにルールの説明、簡単に言うと、以下のルール。

  • 木の棒をアンダースローで数字のついているボーリングのピンのように並べられた木に向けて投げつける。
  • 一本倒れた場合は、その木に書かれている番号が得点。
  • 複数倒れた場合には、その倒れた木の本数が得点。
  • 交互に投げて、50点を越したときに投げた人が勝ち。

技術と運がものをいうゲームで結構楽しそうだとのことで、体験。

奥さんも私も投げたがうまく当たらない、まあ、いい、子供たちが主役。

まずは、ワイヤが投げる、ワイヤは運動神経がよく、器用にアンダースローで投げ、8本を倒し、スコア8.

次に、タタ、タタはまだまだ運動神経も発達しておらず、投げるもあたらず、残念。

更に、ワイヤが投げる、5本を倒す。

更に、タタが投げる、1本倒す、この一本、12という番号が振ってある、サポートのお姉さんが、この12というのは一番大きい数字ですよと教えてくれる、これで、一発で、タタはスコア12獲得。

体験ということで、待っている人もいたのでここで終わりとしたが、結構楽しい。

私はこのモルックを作ることとした、次のまとまった休日に。

その後、スノーピーク等のお店を見たがやはり一番印象深かったのはコールマン。

キャンプというより、もう本当におしゃれな野外生活の器具がさまざま置かれており、すべてほしくなってしまう。

ミニマリストと正反対の感情、本当にアウトドア用品と電動工具に関しては、底なしの物欲、改めなければ。

何とか物欲をたちきり、ワイヤがおなかがすいたというので昼食へ。

昭島駅の前が、グルメストリートとなっており、私はそばが食べたかったのだが、奥さんと子供たちの意見で、パン無限食べ放題のブレッドガーデンモリタウンというお店に入る。

実は私、パン嫌い、なぜか、嫌い、この店に入ると、奥さんはビーフシチューやらグラタンやらを喜んで注文し、パンを食べまくっている、こんなおいしいパンを日本で食べたことないと言いながら。

ワイヤとタタもパンを食べる手を止めない。

私だけ、パンをたべず、メインのビーフシチューやグラタンが運ばれてくるのを待ち、やっと到来。。。

ビーフシチュー1皿にグラタン2皿、パンをたくさんほおばった一人の女性と幼児2人、当然あまるものと踏んでいたのだが、あまりに量が少なく、奥さんと幼児2人からのおすそ分けも少なく、私だけ、空腹のまま食事を終える。

私だけ不満足な昼食を終えた我が家は、わいわい言いながらきれいな紅葉の写真を撮りながら車に戻り、奥さんの教習所へ送り届ける。

ここで、奥さんとお別れをし、ワイヤとタタと私の三人での時間の始まりである、奥さんは自動車での教習後、電車で帰ってくるため、約6時間程度の別れ。

奥さんはこの6時間の別れを永遠の別れのように、子供たちをはぐしたり、キスしたりして、10分程別れを惜しみ、解散。

夕方の渋滞を逃れるべく、この10分のロスを取り戻すため、飛ばしながら東京方面を目指し、今般の旅行の終了である。

東京郊外と言えど、近場で素晴らしい紅葉にふれることができ、またもや遊びまくった週末であった。

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