1月下旬となってしまった。
海の家には4週間ほど入っておらず、その間雨も全く降らなかったため、かなりの不安感。
今年の冬は本当に雨が少ない、このような雨の少ない中、定期的に水もやれないような遠隔地の開拓地ではじめた栽培期間の長いスナックエンドウとソラマメと玉ねぎの栽培。
ソラマメとスナックエンドウの土作りのマニュアル通り土をしっかりと仕込んだ、スクエアフットガーデンのマニュアル通り、1フィートの30Cmのマスの中には、ソラマメで4株と言ってたのを慎重をきし2株、スナックエンドウで8株を移植。ここまでは、まさにマニュアル通りなのだが、唯一異なること、水をやれていないことである。
どんなに土が良くてもどんなにマニュアル通りの感覚で植えても、水がないのでは当然のごとく作物は育たず、不安感は半端でない。
この時は、夜到着したので、車のヘッドライトに照らし出されるスクエアフットガーデンを遠目に恐る恐る眺める。
なにやらスクエアフットガーデンの上に緑色の物体がもこもこしている。
近づいていく、近づいてみるとなんとなんと、とてつもなく勢いよくソラマメ、えんどう豆、玉ねぎがこの水不足にもかかわらず、育っていたのである。
作物のたくましさをしっかりと目にし、このまま、うまく育ってくれるのを願い、夜にも関わらず、水をやる。
山の滋養と私の願いの入ったスペシャル水を十分に散布し作業を終える。
本当にこのまま収穫出来たら奇跡としか言いようがないものであるが、とにかく現状まででこの勢い。
スクエアフットガーデン万歳である。


このまま収穫できることを心の底より祈る。
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