空は曇天、雨が降りそうな気配すらする。
まずは桔梗詰め所の横の桜を見てみると、3日前より開花が進んでいるように見える。
桜が咲くと重くなるのかお濠の方にしだれかかるような形になっている。
桔梗詰め所の横の桜は3本であるが、3本とも開花しており、とても風流な情景。
お濠、皇居、桜をみていると江戸時代にタイムトリップしても通じるような風景で、そのような想像を膨らましてみるとスペクタクルな思いにひたることもでる。
歴史的建造物と桜があれば、想像力さえあれば時空を超えることができることが体感できる。
会社へ行く途中で見つけた石碑、日本の道100選と高層ビルと城郭、、、なんとも素晴らしい場所を毎日通勤経路にしているものだと改めて気付く。
4日前は天気はからっと晴れ渡り、ポカポカ日和で春爛漫、一方、本日はというと曇天で肌寒く冬の日に逆戻りという感じ。
このような天気なので、期待せずに、皇居周りを散策してみると。。。。
4日前まだ、ほんのおそらく目測1%程度の開花率だったものが、全体的に開花モードに入り、曇天、肌寒さにも負けず、花が咲き、枯れ枝をしっかりと彩っていた。
まだ、満開には日数はいると思うが、確実にすべての桜の木に開花モードスイッチが入り、開花し始めた。
ウォーキングがてら散策しているのだが、写真スポットが多すぎて、ウォーキングにならない、、、まあ、年のうちこんな日があってもいいかということで、きれいに見えるところを写真におさめて回る。
東京は、コロナはあるが、桜の開花とともに、本格的な春突入である。
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