皇居周り散策 -2021年3月18日桜開花情報:目測:1%-

旅行

皇居の景観のすばらしさ

私が勤務している会社は皇居の淵に立っている古いビルにある。

ビルは古いがロケーションは最高で、おかげで私は、通勤しながら、皇居の四季をあますことなく楽しめる。

東京は言わずと知れた世界になだたる観光都市で、皇居は東京観光の目玉の一つ。

その場に毎日行けるなど、心の在り方を変えてみると、その価値は計り知れない。

例えば、観光でニューヨークのマンハッタンの街角のスターバックスでコーヒーで一息、夕方のパリのシャンゼリゼ通りのバーで、ワインで一息等等は旅行の重要な一幕。

この一幕と同様の価値を毎日体感できるのである。

皇居と心の持ちようにあっぱれである。

皇居はさすが、その歴史と伝統、また重要性からどれほどのお金をつぎ込み、これだけ見事に手入れされているのかわからない程、きれいに手入れされている。

よく皇居沿いを歩いているとおそらく皇居専属の庭師の方の会社だと思うが、そのような会社の人たちが、皇居周りの庭園維持のため、四季関係なく働いている。

せっかく、これだけすばらしい観光名所を毎日通っており、更に毎日通っているがゆえに、美しさの絶好のタイミングに出会うことも少なくない。

1年という時間単位で言うと、春の桜の時期や秋の紅葉の時期、一日という時間単位でいうと、昼のはれ上がった空、夕焼けに照らされた町、夜のオフィスビル群とのコンビネーションなどである。

このような絶好のタイミングに巡り合えた際の写真を適宜アップしていきたく感じた、特に今はコロナで外出が制限されている中なので。

春+皇居=超絶美しい桜の名所

今は3月、まさに桜の時期に入ろうとしている。

毎年この時期の皇居周りはなぜか落ち着かない、皇居を彩る桜の花が開花を待ちわびてむずむずしているからかどうかはわからないが、私も心ウキウキとしながら、皇居を半周散策してみた。

コロナ禍の最中、家族が毎日皇居周りに電車にのってというのも難しいので、家で常に開花状況を速報している。

同様に、今年は桜の開花までの過程を適宜アップできたらと思う、コロナでの制限下、日本が世界に誇る観光名所で、たとえ画面上でもライブでその最高の桜を眺め、少しでも春気分、お花見気分を味わえるように。

2021年3月18日の実況

まだまだ満開には程遠いが、開花を待つぷっくりしたつぼみや、枝で開花している一輪二輪という本格的春到来を待つなんとも言えない季節感を味わえる。

千鳥ヶ淵の一部、代官町通りの一部で目測1%程度、桔梗門詰め所の横で早咲きの桜が80%程度 (桜のマーク)
千鳥ヶ淵道入り口
咲こう咲こうとつぼみが膨らんでいる
ピンクの花、桜かと思いきやモクレンの花、これはこれでとてもきれい
まだほぼ咲いていない状況、この通りが数日または十数日後には桜のトンネルに
千鳥ヶ淵の早咲きの桜が開花!
千鳥ヶ淵ボート乗り場、シーズン突入前
千鳥ヶ淵にしだれかかる桜、1輪2輪は咲き始めている
木の幹から生えているつぼみは結構開花している
菜の花は満開
代官町通りを挟んで濃いピンクと薄いピンクの桜が咲いている
夕方の桔梗詰め所横の桜の1本、きれいに咲いている
夕方の桔梗詰め所のほかの桜の1本、これもきれい

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