茨城県 -同県南部旅行計画編-

家族

仕事は人並みに忙しいのだが、やはり子供の笑顔はなにものにも代えがたい。

ものより思い出というミニバンボクシーの宣伝ではないが、金銭的にはあまりしてやることはできないので、とにかく子供たちが喜ぶこと、心が豊かになるようなことをしてあげたいと常々思っている。

また、できる限り写真をたくさん残しておき、将来ぐれたりした時など、しっかり小さかったかわいい時の姿を取っておいて見せつけてやるというような思いもある。

いきなり遠出でというのも、継続性がなくなってしまうかもしれず、無理が出てしまうので、まずは我が家から近いところから攻めていき、夏休みなどまとまって休みの取れるときは、ちょっと遠出のようなイメージで、肩から力を抜きながら、たくさんの思い出を一緒に作っていこうと思っている。

我が家は東京、東京湾沿いにある。

まずは、幼子たちがいるので、車で一泊二日で行けるような近場からということで、東方向にターゲットを定める。

ただ、千葉は今後、山ほど行くことになるので、その都度新たなところを開拓すればよいと思うので、北東に位置する茨城とした。

私は東京市部の生まれ、育ちで、40数年の人生で、残念なことに茨城県に行ったことはない。

おりしも日本三大庭園の偕楽園、梅の花が満開とのことにて、これは絶好のタイミング。

偕楽園を中心に茨城観光を組み立てようと思ったのだが、どうもあまりいい観光地が水戸周辺にはそれほどないらしい。

というか、私の趣向や子供たちの好きそうな場所がないということで、観光地がないというわけではない。。

動物や自然、それに何らか教えることができるところがいいなーと思い、検索していると、結構興味があるのが、水戸を中心と考えると、どちらかというと北方と南方に固まってしまっている。

このような配置の中、今般は、南方を攻めることにし、ネットで調べていき、最終的に以下の場所に行くことに決めた。

グーグルマップのマッピングサービスを使い、簡単な日程のイメージを作る。

初日は、一気に東京から水戸まで行き、水戸で偕楽園を鑑賞。

日本三名園 偕楽園
偕楽園は金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年(1842年)に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。斉昭は、千波湖に臨む七面山を切り開き、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い、「偕楽園」をつくりました。園内には約百品種・三千本の梅が植えられ、早春には観梅客でにぎわいます...

水戸から東京方面に戻るようなルートで筑波山訪問。

筑波山ケーブルカー&ロープウェイ
筑波観光鉄道株式会社

筑波山ロープーウェイで景色を楽しんだ後は、おそらくちょっと疲れているので、筑波温泉のホテルにチェックインし、夕食を楽しみ、温泉を楽しみ、子供を寝かしつけ、一泊。

翌日は、お勉強中心の日。

つくばエキスポセンターと筑波宇宙センターで科学と宇宙の神秘に触れ、その後、地に足を付けた教育で、食と農の科学館で学びの時間。

筑波宇宙センター | ファン!ファン!JAXA!
ファン!ファン!JAXA!筑波宇宙センターの施設見学のご案内です。
食と農の科学館
「食と農の科学館」は茨城県つくば市にある、農業をテーマにした科学館です。

次に牛久の大仏に行き、そこにはウサギなどと触れ合う場所があるようで、その場所で、ワイヤとタタの動物とのふれあい。

小動物公園|牛久大仏
小動物と触れ合える小動物園のご案内です。仏教世界を現した壮大なテーマパークへようこそ。地上120m、世界一大きな大仏様と天空の眺めをお楽しみ下さい。

遊びと学業が見事にバランスしたいいプランであると思う。

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