山梨県 ‐ぼくの夏休み 山小屋と清流‐

旅行

夏休みの三連休といえば、ぼくの夏休み的な田舎での自然を満喫させる体験を子供たちにさせたい、川で泳いで、BBQして、スイカをたべて、クワガタとってと、そのようなことを実現できる家が、まさに山梨の山の家である。

私の父親は住んでいるが、我々家族4人が行っても十分な広さがあるので、7月の海の日の三連休は、ここで、ぼくの夏休み計画を実施することとした。

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私はこの計画の実施にあたり、様々な商品を買い込んでしまった。

クワガタとりのための懐中電灯に始まり、川遊びで使う浮き輪や膨らませるための電動ポンプ、念のための救命用の浮くロープ、水の中を覗ける箱眼鏡や川の浅瀬における簡易ベッド等とにかく夏休みを楽しく快適に演出するものはすべて購入。

これらの道具をもって、金曜日の夕刻出発。

道路は思ったより順調に流れており、まだ、まだ、お盆休みの影響はなかった。

あっさりするほど順調な流れで、最終的に3時間ほどで現地到着。

現地に到着すると地面が濡れていた。

我々を待ち構えていた父親に聞くとここ二日ほど夕立と雷雨でひどかったと。

荷物をすべて運び込み、翌朝からのActivityに備えご飯は早々にコンビニご飯で済ませ、眠りにつく。

翌朝、朝6時。

小鳥のさえずりではなく、子供たちの喚き声で目を覚ます。

喚き声で目を覚ますというのは響きほど悪くない、いや、むしろ子供たちとの楽しい一日が始まると思うと、小鳥のさえずりよりかなり良い。

父親が作った油ギトギトのベーコンとほうれん草の炒め物とパンで朝食を済ませ、川へ行く準備。

川は南アルプスの駒ケ岳から流れ出す清流で全く濁りのない完全透明な清流である。

冬などは触っただけで頭が痛くなるような冷たさで、夏でもかなり冷たい。

長時間浸かっているのは無理だが、ざぶんと入り、その後川遊びなどをするなどしていると夏はとてつもなく心地よい。

川沿いにはキャンプ場がいくつかあり、キャンプ場周りの河原は人込みであふれている。

ただ、この点は私の強みで、私は、過去渓流釣りでこの川を歩き回っている、秘密のスポットも多々存在する。

子供がもう少し大きくなれば多少深くて迫力のある川流れや飛び込める滝つぼなどあるのだが、いかんせんまだ、ワイヤは3歳のちょっと手前、タタは1歳をちょっとすぎただけということで、川へのアプローチが簡単で川の流れが穏やかな場所に決定し、そこへ行くこととした。

家から車で5分程度の場所である。

今回の持ち物は、夏涼みようの川の浅瀬に設営する簡易ベッド、普通の浮き輪二つ、シャチの浮き輪一つ、ワイヤ用のライフベスト一着、バスタオル、これにおやつで完ぺきな夏休みの開始である。

今般、購入した電動ポンプは、2,500円程度で空気を入れることから抜くことまででき、電源も家庭用コンセントからシガーソケット、さらに電池でもできるという優れもの、車の空気入れもできるという。

実際に使ってみるとパワーは弱いので、最後パンパンに膨らます押し込みはできないが、とても役になってくれた。

とりあえず、車の横ですべての浮き輪に空気を入れ、川へ移動。

ワイヤは母親に似て完ぺき主義。

靴の内底は完ぺきに足の裏にフィットしていないと気が済まないたち。

ビーチサンダルで河原をあるくと必ず、サンダルと足の隙間に砂が入る、これが耐えられないらしい。

河原まで藪を歩いていく際は、すぐに立ち止まりサンダルを脱ぎ、砂を完全除去してから再度履き、、、というので非常にゆっくりしたペースで河原に到着。

私はすぐにワンタッチでベッドを設営。

これはかなり家族に評判よく、気持ちよかった。

ただ、日差しが強く木陰もないため、ちょっとの時間遊んだだけでとりあえず撤収とした。

ただ、私が浮き輪に座り、その上にライフベストを着せたワイヤをのせ川の流れに身を任す二人川流れはワイヤはかなり気に入ったようでもう一回もう一回とせがんでくる。

後ほど再度戻ってくることをワイヤに約束し、昼食へ。

昼食は近所の食堂で、冷やしうどんサラダとカレーライス。

おなかがいっぱいになった我々は、とりあえず、午後の直射日光を避け、家で休憩。

ワイヤもタタも奥さんも予想以上に体力消耗していたようで、昼寝タイムに突入。

私はというと、その間に晩御飯の買い出しをすませ、帰ってきて庭に目をやるとみるに堪えない庭の姿が。

昔は母親がしっかり手入れしていたのだが、あまり母親が来なくなり、父親が住みだしてから、父親は全く手入れをしない。

よって、庭は草ボーボーで見るに堪えず、また、中央には昔、私が大きな岩で焚火場をつくったのだが、そこも草でおおわれてしまっている。

私はこの夜、花火を予定していたが、この草ボーボーでは入るのが怖い、どこにハチや蛇が隠れているかわからないからである。

父親に文句を言うも、口の立つ父親は、自然に任せるとどのようになるのか試してみたなどという言い訳を平然と口にする。

私には子供たち、奥さんが安全に花火を行うための場所を提供する義務がある。

とのことで、草刈り機を使用して草刈りをしようとすると、ガソリン式の草刈り機はなく、電気式のもののみ。

当然のごとくパワーが弱いがないよりはましなので、さっそく家族が寝ている時間を利用し、草刈りに励む。

とにかく全く手入れしていなかったので、芝生が伸び放題伸びてしまっており、この芝生というのは長いと結構厄介で、せっかく切っても草刈り機に絡みつき、電気式草刈り機のブレーカーを落としてしまい、何度も何度も切っては、絡まり、ブレーカーが落ち、巻き付いた芝生を取り除き、再度ブレーカーを上げ、切ってというのを永遠と繰り返す。

やっときれいになったと思う頃には、2時間がたっており、切れた草がそこら中に散らばっていたので、竹ぼうきですべてを集め、裏庭に捨てる。

花火をしようと思っている庭の広さは20畳程度なのだが、一輪車で切り取った草は6杯程度となったので、その荒れ方が想像できると思う。

ちょうど草刈りが終わったころ、奥さん、ワイヤ、タタの順で起きてきた。

しっかり2時間程度、良い昼寝だったのではと想像できる。

草の刈られたきれいになった庭を誇らしげに見せ、もう、蛇もハチも隠れていられないから花火ができるよーというと奥さんがカブトムシーと叫んでいる。

指の指している方向を探るとまさに草刈りの終わった切り倒された芝生の上を一匹の堂々とした角の立派なオスのカブトムシが歩いていた。

私は飛んで逃げないようにすぐさま庭に飛び降りカブトムシ捕獲。

とりあえず虫かごもないので、穴をあけたペットボトルに入れておく。

さすが鷹の眼、オオカミのきゅう覚、熊の攻撃力を持つ奥さんである。

もう夕方近くなっていたので、すぐに川に行く準備を整えさせて、川へ出発。

またもや誰もいない川を我々で独り占め。

直射日光も隠れ、気温も多少さがり、このような気候であるならと子供たちをしっかりあそばせる。

二人川流れは、タタもしっかりと覚え、家族みんなで川流れを楽しむことができた。

また、タタはライフベストをつけてのバタ足の練習に余念がない。

ただ私が両手を握ってやらないと怖がって泣きそうになる。

かわいい、かわいすぎると思いながらバタ足の練習に喜んで付き合う。

奥さんは足を入れた冷たさから体をすべて水に浸すのをためらっている。

私は一気に奥さんに駆け寄ると抱きかかえ川の深い場所にずぼーんと一気に放り込んだ。

奥さんはキャーとはいいながら水の気持ちよさに感じ入っているようだったが、これを見ていたワイヤが大激怒。

私に対して、敵意むき出しで怒鳴っている。

私が奥さんを乱暴したと思ったのであろう。

やはり、母親には勝てないのだなあと切ない思いが湧き出てきた川遊びだった。

夕方になり、気温も少し下がってきたので、皆、川にはいりさっぱりしたところで、帰宅。

すぐにBBQの準備にかかる。

今般またもやお買い物で、キャンプ用のガスボンベに装着するバーナーを購入しており、それを使い、炭の上に容赦なく火炎を注ぎ込む。

カセットコンロのバーナーとは異なり、かなり強力であり、一気に炭に火が付き、このバーナーはお気に入りアイテムになってしまった。

順調に火をおこし、手羽先や肉などを焼き、ワイヤに食べさせるとワイヤの食欲は止まらない。

手羽先7本とか8本とかたべて喜んでいる。

BBQの途中、ライトに誘われ固い虫が。

落下した地点を見てみるとなんとメスのカブトムシが。

これで、昼のオスのカブトムシとメスのカブトムシのつがいの誕生である。

食べかけのスイカを即席のペットボトルの虫かごに入れ、しばらく観察。

ワイヤは、満腹になると眠くなるのか花火は次の日にお預けで、夢の中へ。

その後は私もぐっすり眠り、翌朝はまた繰り返し、子供たちの喚き声で起床。

この日は、ちょっと趣向を変え、朝は清泉寮でソフトクリームを食べ、昼はどこかでラーメンでも食べて、昼寝して、その後また川遊びという予定であった。

朝食はコンビニでの朝食となり、清泉寮へと向かう。

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清泉寮は清里高原の森と牧草地に囲まれた観光施設です。ゆったりとくつろげる宿泊施設や地域の食材を活かした手づくりのレストラン、清里名物の清泉寮ソフトクリーム、お子様から大人まで楽しめる体験プログラム、自然歩道、やまねミュージアム、山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター、有機ジャージー牛乳や乳製品のお土産などみどころがいっぱい...

清泉寮は向かう道すがらの、ビューポイントのところで、シカがたむろしている。

とてもきれいな鹿で北海道に来たのかと見まがうほどの鹿たちであった。

ワイヤもタタも野生のシカを見るのは初めてなので大興奮。

皆で写真を撮り、元のルートで清泉寮へ。

清泉寮の駐車場はかなり大きいのだが、ほぼいっぱいとなっていた。

私たちは本館までちょっと歩くところに車をとめ、歩いて本館へ。

本館はお土産の他に目玉のソフトクリームの販売を行っており、ソフトクリームはかなり長い行列ができているが、目的がそれなので、仕方なく、行列に並ぶ。

最終的にソフトクリームを2つ購入し、奥さんとワイヤがメインで食す。

私とタタはおこぼれを頂戴し、ソフトクリームの輪に加わる。

ソフトクリームを食べ終わったら牧場で寝そべり、適当にじゃれて、家のほうへ向かう。

連休の中日、車の量がかなり多く、どこもいっぱいで、道の駅でさえも長蛇の列となっている。

数少ないレストランも普段はガラガラなのにこの日に限って全くと言っていいほど、入れない。

このままではコンビニ飯になってしまうと、朝食と立て続けのコンビニ飯は避けたいと思い、何とか探し当て、蕎麦屋で昼食にありつく。

実はこの日、ワイヤは生まれて初めてのそば。

そばアレルギーが怖かったので食べさせていなかったのであるが、今般のこの混雑騒動で無理やりにでも克服せざるを得なくなってしまった、ただ、これもいい経験かと。

そばつゆを子供用のうちわに注ぎ、手打ちの乱切りのいかにもうまそうなそばを分けてやり、一部そばを口に運ぶのを手伝っていやると、そばを口にしたCは、ひとこと、嫌いと。。。。

アレルギー以前に味が嫌いとは。

結局、そこに置いてあったお赤飯を注文し、おいしそうに食べてCの昼食は終わり。

私と奥さんは、てんぷらそばを堪能し、Jはおいしいそばを堪能した奥さんの母乳を堪能しということで、Cは可哀そうに、一人だけ堪能できない昼食であった。

昼食がおわったところで、家に帰り、昼寝で寝かしつけようとするも、興奮気味で二人とも寝ない。

川、川と言っている、川遊びに行きたいのであろう。

とのことで、二人を連れて再度川へ。

全く同様の遊び方、レパートリーはないのだが、なぜこんなに楽しいのか、やっぱ家族といると単純なことだけでも楽しいんだな、本当に。

子供の笑顔のためには何でもしたくなってしまうというのは本当だったということをしみじみと感じた時間だった。

川で遊んだ後、寒くなってきたので、川の上に設営した即席ベッドに子供たちを乗せ、おやつタイム。

唇を紫にしながらも、チョコレート等をほおばる逞しさ。

河原のベッドで着替えた後にそのまま家に帰り、すぐにBBQに突入。

この日は奮発し、牛肉がメインのBBQ。

ただ、ワイヤの大好物の手羽先は当然のごとく用意。

この日、ワイヤはおそらく200グラムの肉類を摂取したものと思われる。

体重は私の1/7ほどであると思うので、私に置き換えると1.4Kgの肉食。。。

さすが肉を食す民族、ラテンの血を引き継いでいる子供である。

その後、寝てしまわないようにBBQを中断し、人生初の花火。

残念なことにタタはもう寝てしまっているので、ワイヤと奥さんと私三人での花火。

花火のやり方をおしえる。

奥さんはさすがラテン。

初めて花火を握った子供なのに、頭の上でぐるぐる回す技を教えている。

私たちの国ではこれが普通といっているのだが、やはり3歳以下の初めて花火をやる子供が火花を浴びるというのはとてつもなく危険に思われ、まだ握り方もわからないので、すぐに辞めさせ、私が基本を教えることで、ワイヤは事なきを得た。

真っ向からついつい注意してしまったことで、奥さんは私に対しかなりの不満を感じ、私はかなりの事を得ることとなった。。。。

いずれにせよ、初めての花火にワイヤは大興奮し、花火の後、また少し、牛肉を食した後無事に就寝した。

奥さんも疲れたと言って、ベッドに入り、私は翌日用にスイカの用意をする。

我が家のスイカは常に種無しスイカ。

買った時は当然種だらけなのだが、私が細かく刻み、種を取り、家族が食べやすいように加工している。

ちなみに奥さんは日本のスイカは種がなくて食べやすいねと子供と話している。

日本のスイカも種があり、食べにくいのです、私の仕込みがなければ。

と何度言っても理解しないので、喜んで気持ちよく食べてくれればいいやと思い、私は同様の加工をし、その一仕事を最後とし就寝した。

翌朝は三連休の最終日ということもあり、渋滞の心配があったため、二日酔いののどを種無しスイカで潤した後、早々に父親にはお礼を言い、山梨の家を後にする。

本当に相当夏休みっぽい夏休みを過ごし、家族も私も大満足。

このような機会をたくさん作って、子供たちと奥さんに良い思い出をたくさん作ってあげたいとしみじみ思った夏休みだった。

たった、二泊三日の短期間の小旅行であったが、川遊びにカブトムシ、BBQにスイカ、麦わら帽子に虫取り網といういで立ちが合うまさに僕の夏休みであった。

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