日本ほど平日の都会と週末の田舎の生活を両立できる国はない

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日本はいい国

カリフォルニアの輝く太陽と青い海、は???

夏の房総半島の海、エメラルドブルーに輝く海と青空と心地よい風。

ひとたび釣り糸を垂らしたときの魚影の濃さ!!!

スイスアルプスの山々の雄々しさと緑の深さ、はっ???

山梨の南アルプス駒ケ岳の雄姿と緑と渓流の透明度!!

カナディアンロッキーのオレンジの絨毯のような紅葉、はっ??

八ヶ岳周辺を車で走れば、紅葉に埋もれたドライブができ、サービス先進国、おもてなしの日本の工夫で、スキー場のリフトでちょっと山頂まで登れば、容易に楽に紅葉の絨毯を眼下に望むことができる!!!

フィンランドでのオーロラ、、、、、はっ????

これはさすがに難しい、ただ、大雪の降った後、澄んだ空気の中、何の物音もせず、果てしない静寂の中、満点の星空を眺めることは、山梨の山中では容易な体験。

大きな国に住む人は、海のそばのひとが山に行くには車で長時間か飛行機での移動が必須、山のそばのひとが海に行くにも同様。

小さな国に住む人は、海か山しか楽しめず。。。。

赤道そばの国に住む人は、冬の楽しみを味わえず、極の近くに住む人は、夏の楽しみを味わえない。

山の家と海の家

私自身は、40代後半の東京在住平凡なサラリーマンだが、この日本の利点をフル活用しない手はないとのことで、山梨の南アルプスのふもとの山小屋一軒と、南房総の太平洋と東京湾のちょうど真ん中の山中に築50年のおんぼろ小屋一軒を所有している。

山梨の山小屋

山梨の山小屋

房総のおんぼろ小屋

どちらも格安で手に入れたもので、なぜ安いか、山梨の山小屋は、原生林の土地を買い、自分で小屋を建てたから、房総の家は、シロアリに食われまくった築50年のもう倒れそうな古い家を買い、自分で手直ししながら使っているから。

平凡なサラリーマンの平凡な収入の中でも、工夫次第では、山の家と海の家を持ち、家族みんなで目いっぱい楽しめる生活を送ることができること、どんな工夫で生活を成り立てているかなどの徒然なるままの体験記を、様々な話を交えつつ、ブログという形でつづってみたいと思った。

本ブログが、将来の我が家の子供たちの生きる糧となり、また、今、そのような生活を送ってみたいと思っている人の一つのヒントになればと願いつつ。。。

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