最小単位の作業スペースを作る -作業台の作成-

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DIY作業、古家リフォームの効率化のためにまずすることとは?

奥さん
奥さん

目的にあったしっかりとした電動工具と作業台をしっかりと良い場所に設置すること!!!

繰り返し自分の口で言うのはいやになるが、この家は基本的に壁も床もかなり傷んでいる。

お金が十分にあるならば、おそらく立て直しが必要なレベル。

床は、畳の上からながら、ふわふわしているし、畳の張っていない板張りの場所は、私など乗ろうものなら簡単に突き破れてしまう。

実際私自身が歩いたことで、一部踏み抜いてしまった場所ももうすでにある。

また、壁に関しても、いかにも安っぽい木で仕切っている場所や、穴が開いてしまってそのままになっている場所もある。

私と奥さんはこの傷ついてしまっている家を、和モダンというコンセプトで修復、再生しようと思っている。

ただ、かなりの手間と時間がかかることは目に見えており、週末のみの限られた時間で、幼いワイヤとタタを面倒見ながらのリフォームには、効率化は必須である。

今までの日曜大工や家づくりの経験から、遠回りに見えても近道ということにあてはまるのは、いかに良い工具をつかい(高価という意味ではない)、いかに効率の良い作業場所を確保するかということであると思う。

作業スペースをしっかりと作るのに例え、3日かかったとしても、そのような3日という時間は、家の修復などという長期にわたる作業と比較すると、時間のうちにも入らず、絶対に時間的にお得なことまちがいなしである。

2x4材の加工や、内装に使う板の加工で最も重宝する道具は卓上スライド丸のこという機械で、これはもう一度つかったら手放せない。

私はもともと、山梨の家を作る際に持っていたのだが、壊れてしまい、それ以来購入していなかった。

今般、古家をリフォームするにあたり、必須の電動工具であると判断しているので、躊躇することなくすぐに購入し、この千葉の家の運び込んでおいた。

私の、家などの大物の作業にお気に入りの卓上スライド丸鋸は、、、と書き始めたら卓上スライド丸鋸への賛美が止まらなくなり、長くなってしまっていたので、別途の投稿に回すとし、作業台の話である。

格別の電動工具のみあっても、最も良い効率の作業ができるというわけではなく、もちろん、電動工具によって作業効率はジャンプアップするが、更に効率をよくするには作業スペースである。

この、卓上スライド丸鋸を使うにあたって、作業台は必須のアイテムで、作業台があることにより、作業効率は最も良いというレベルに更に跳ね上がる。

今般は、この作業台を作った際の様子。

今後作業を中心に行う作業部屋などの作業スペースが必要になってくるであろうが、まだ、初期の初期ということで、家の中で加工、天気が良ければ外にこの作業台を持ち出し、加工という日々が続きそうである。

作業台といっても簡単なもので、まずは馬と言われる足をつくり、コンパネのそりを補強するために2x4材で、そのコンパネに補強を入れ(反らなくなる程度に2×4材を縦に打ち付けてやる)、馬の上の乗せるだけ。

馬の脚になるキットを買って

2×4材で足を作り、キッドにつけて脚を作り、

コンパネを2×4材でたわわないように補強し

ひっくり返して脚に乗せ、たった4ステップで出来上がり!!!

しめて30分ほどの作業でできたものだが、これは本当に効率が飛躍的に上がること間違いなし。

子供もいるので、とにかく作業はぱっぱっと終わらせることが必須であるため、この作業台は必ずや役立ってくれるだろうと思う。

たった30分、5000円程の出費で今後の時間がとてつもなく節約できると思うとちっぽけな工作だが、かなりの達成感が得られた。

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