uutan

全くの農業素人の我が家の面々。食い意地だけははっており、ご近所さんからいただいたソラマメとスナックエンドウの味が身に染みて、自分たちでの栽培を試みるも、種まき時期を逃してしまい、急遽マンションのベランダでの育苗からの移植という離れ業に挑戦、しかもスクエアフットガーデンというアメリカ由来の農法で。収穫までたどり着くことやら先が思いやられます。

コロナで在宅勤務が増えた私、一方で、行動が制限され欲求不満な家族、このような状況を少しでも良くしたいと思い、通勤時間が無くなった利点を生かして、料理のレパートリーを増やすことにした。このレシピが将来の子供たちの財産となればと思いつつ。

古く使えないものは壊さなければならない、壊すと当然ゴミが出る、木材ならば燃やしてしまえばよいのだが、それが、トタンとなると別、しかも、おそらく50年以上も掘っ立て小屋を風雨から守り続けた根性の入ったトタン、今回はこの処理のお話。

この家は、シロアリに食い尽くされており、私が購入した時にそのままにしていたら近々おそらく倒れてしまっていただろう、その家を一から少しずつ修理し、今、しっかりと今後50年は持つであろう家に補強リフォームしてきたのは私であり、家から恨まれる覚えはない、よって、お化けのような話はないのだが、いかんせん隙間が多いので、私も知らない様々な生物の息吹を感じることがある、そんな中でのある夜の出来事。

思えばあっという間の10年間、奥さんと結婚してから10年がたち、家族も増え、10周年のお祝い旅行の話。 10周年の節目に日本を代表するパワースポットである日本を象徴するThe Japanの富士山訪問。子供たちのアイデンティティの確立も含め、改めて10年間に感謝する旅行となるはずであるが、おばちゃんたちを巻き込んでのにぎやか旅行。