契約とリフォームの打ち合わせ

房総

契約

最大の難関であった奥さんの許可も無事とれた。

一つ心配事は、契約の前に、奥さんが南米の実家から日本に帰ってきて、実際に物件をみて、ちゃぶ台返しのように許可取り消しというような事態を避けるため、早速不動産屋さんと契約の日程を取り決めた。

平日は仕事があるため、一番近いところで、次の週の土曜日ということで、契約日決定。

ちなみに奥さんの帰国は、その契約の翌日の日曜日。

もう後戻りできないような状態にした上で、奥さんの帰国日を迎えたいと思っていたので最高のタイミング。

現金を持ち歩くのは嫌なので、全額を契約日前日の金曜日に不動産屋さんの指定口座に振り込んだ。

土曜日、予定通り、印鑑証明とか実印とか本人確認書類とか指示された手続きに必要なものを持参し、不動産屋さんへ。

不動産屋さんでは契約を行い、また、行政書士さんが待っていてくれて登記の手続きを滞りなく行った。

いわれるがままにサインをし、いわれるがままに捺印し、この辺はただ淡々と手続きのみが進んでいく。

手続き自体は、1時間ほどですべて完了。

登記簿は別途自宅に郵送されてくるとのことで、その日の一番面倒であった事務関係はすべて完了。

これで念願の海物件をゲット!!!

リフォームの打ち合わせ

当日は、水回りのリフォームの打ち合わせも予定されていた。

この不動産屋さんはリフォームも請け負っていただけるありがたい不動産屋さんであった。

この不動産屋さんと現地入り。

現地では、リフォームを担当していただける親方がお待ちくださり、種々打ち合わせを行った。

必要最低限ということで、トイレの浄化槽の設置と水洗トイレの設置、プロパンガスの設置、台所の設置、浴槽と湯沸かし器の設置ということで、水回り全般をお願いした。

後の床の補修やら壁の修復やら塗装などは、奥さんが最も得意としているところなので、この辺はすべて興奮気味の奥さんに譲るという前提でのリフォームのお願い。

この不動産屋さんと親方、本当に親切な方で、台所など中古だが使っていないものがあるのであげるよ、お風呂も数度使ったけどまだきれいなユニットがあるから格安で分けてあげるよとかなり便宜を図っていただき感謝感激。

本当にどうもありがとうございます。

また、のちの話になるが、不安定な水源を見かねて、水源調査を含めた予備水源の確保や、水源から家までの塩ビ管の引き直し、崩れかかっている道路の整備など見積もりにないことも色々やっていただき、恐縮してしまうほどだった。

この日はおおざっぱな打ち合わせで終わり、あとはちょっと一人感慨にふけり部屋の掃除などをしていると、泊まりたいなーなどとちょっと後ろ髪をひかれる思いをしながら、最終的には夕方東京への帰路につくこととした。

また、すぐに戻ってきまーす!

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